2012年7月28日(
土) 14:00〜16:00
演 題
林 恒美 先生「物忘れについて」
林 浩司 先生「高血圧症の薬について」
第24回 健康教室2012 in サニーウイング関屋が、行われました。
今回のスライドの表紙はアジサイです
ある駅の近くに咲いていたアジサイが、満開できれいでしたので、
恒美先生が撮影されたそうです
24回目の健康教室、林 恒美 先生からは「物忘れについて」のお話しでした。
物忘れについてですが、「認知症による物忘れ」と、「加齢によるもの忘れ」があります。
加齢による物忘れは自覚があるけれど、認知症による物忘れは自覚がないのが特徴です。
認知症ケアは、愛情、きずな、結びつき、共感、誰かの役に立つ、「自分らしく」生きる、
心穏やかに暮らすなど、1つでも安定すると全体が安定する効果があります。
利用者本位のケアが求められています。
続いて、林 浩司 先生からは「高血圧症の薬について」のお話しです。
血圧とは、血液が血管の壁を押す力です。
高血圧だった場合、心臓病や脳卒中を引き起こしやすくなります。
腎臓にも負担がかかってきます。薬によってブロックすることもできますが、
ほとんどの原因が食生活にある人が多いです。
お渡しした資料を参考にして健康づくりに役立ててください。
質問コーナーでは、テレビを見ていて気になったことを書き留めて、質問された方も
おられました。
普段から健康教室を意識してくださっていてありがとうございます。
皆さんも、日常生活で健康について気になったことがありましたら、ササッとメモしてみて
ください
このように、とても和やかな雰囲気の健康教室です。
どなたでも参加していただけますので、関屋の会場でも、鳥屋野の会場でも、
お気軽にご参加ください
質問コーナーの後は、軽く体を動かしてから、頭の体操です。
なんだか体をくねくねさせていますね(^^)
歌の歌詞に合わせて体を動かしているのですが、こちらは“ソーラン節”です。
そう、これは「ニシン来たかとカモメに問えば・・・」のニシンの動きなんですね〜。
この後、カモメや鳥や、波の真似も続けてしていました。
長すぎて皆さん覚えきれなかったようですが、見ていてとてもおもしろかったです
次は、新発田出身の職員が、地元の方言をクイズに出しました。
濁川、巻、白根などそれぞれ言い方が違うらしく、会場全体が「あーだ、こーだ」と
ワイワイ盛り上りました(^_^;) 方言は楽しいですね