2015年1月24日（土） 14：30〜16：00
第50回 ウイング関屋デイサービスセンター 交流会は、箏曲演奏会でした。
山田流箏曲 箏曲松濤曾 武藤祥圃様、武藤岡紫圃様のお二人と、
今回初めてお越しくださいました尺八のを吹いてくださる
竹峯会の増井峯庸様です。
武藤様はいつも歌詞が書かれているパンフレットを持ってきてくださいます。
今回のパンフレットは「初春の調べ」。
お正月らしく和紙と梅むすびの水引を入れてデザインされた
とてもステキなパンフレットでした
まず初めは「春の海」です。
「春の海」は昭和4年、宮城道雄さんが瀬戸内海の海とそこに浮かんでいる舟ののどかな情景を
描写した曲で、尺八と琴で演奏するのが一般的ですが、フランスのヴァイオリニストがこの曲を
気に入り、尺八の部分をヴァイオリンに変えて演奏すると、とても評価され、世界でも有名な
日本の1曲となったそうです。
尺八と琴の音がラウンジに心地よく響きました
こちらは、武藤祥圃さんが琴から三味線に切り替えて、演奏されている様子。
曲と曲の間では、会場の皆さんとの会話もはずみ、みなさんとても楽しそうでした。
武藤様、増井様、ありがとうございました。
デイサービスの壁には、こんなステキな塗り絵が飾られています。
こちらは書き初めと、初夢で有名な
一富士二鷹三茄子（いちふじ にたか さんなすび）です。
みなさんは、どんな初夢を見ましたか？
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