2015年11月23日（月・祝） 14：00〜15：00
ウイング鳥屋野 デイサービスセンターでは11月23日に、スティールパン演奏会が行われました。
この珍しい楽器を演奏してくれたのは、Pan no wa（パンノワ）のみなさんです。
スティールパンは、カリブ海に浮かぶ島国トリニダード・トバゴ共和国で生まれた、ドラム缶で
できた楽器です。
昔、この国で楽器の演奏が禁止されている時代、ある青年がドラム缶の修理をしている
ときに偶然生み出した楽器と言われています。
あれれ〜、ウイング鳥屋野の職員、中林さんが演奏しています
彼女も“Pan no wa” のメンバーなのです。
職員や、デイサービスご利用者様も、彼女の演奏を楽しみにしていました。
ドラム缶だから、そんなにたくさんの音は出ないのだろうな・・・と、思っていたら
な、な、な〜んと！！ びっくりです。
とても澄んだきれいな音が出るではないですか！
いったいどんな仕組みになっているのでしょう？？
演奏の中盤、少し楽器を触らせてもらいました。
初めての楽器に、みなさん興味しんしん。質問攻めです〜(^_^;)
世界三大カーニバルにも数えられる「パノラマ」では、このスティールパンは欠かせない楽器。
グループ名の “Pan no wa” という名前は、スティールパンの輪を広げるという意味を
込めた名前だそうです。
たくさんの会場で演奏して、この素敵な楽器と、音色を大勢の人に伝えてください(^_^)
演奏の様子は、動画集ページでもご紹介しています。ぜひご覧ください。
動画はこちらから・・・
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